2011年11月25日19時11分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 高山 忠洋 -9
2 宮里 優作 -7
3 上井 邦浩 -6
4 小平智 -5
5 田中 秀道 -4
諸藤 将次 -4
7 上田 諭尉 -3
P・マークセン -3
小田 孔明 -3
宮瀬 博文 -3
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良いスイングだったという最終ホールのティショット(撮影:岩本芳弘)






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<カシオワールドオープン 2日目◇25日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,280ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」は2日目を終了。初日、2アンダー8位タイと上々のスタートを切った石川遼はこの日は強風の中、アイアンの距離感に苦しみスコアを落としてしまった。
「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る
石川は、2日連続のバーディスタートで快調な滑り出しをみせるがその後は足踏み。8番パー3では、ティショットをバンカーに入れるとライは最悪の目玉。脱出に2打を要し、このホール痛恨のダブルボギー。後半に入ると強風が吹き始め、アイアンでグリーンを捉えられない場面が続いた。
「ドライバーのように体重が乗った球が打てず、風にあおられてしまった」なんとか好調のショートゲームで粘るも12番、16番ではボギーを叩いてしまう。最終18番ではセカンドでドライバーを使用し、果敢に2オンを狙うもボールは左ガードバンカーへ。バンカーから寄せるも決めきれず、結局この日は1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーでスコアを3つ落とし、トータル1オーバー24位タイまで順位を落としてしまった。
明日からの決勝ラウンドは「グリーンがもっと硬くなって伸ばすのは難しくなると思う。下から上を狙うには好都合」。上位陣が足踏みしている間に差をつめる算段だ。この日の課題についてはラウンド後、じっくりと打ち込みを行い「今朝よりも断然いい」状態まで戻した。明日は好調なショートゲームを武器に、この日よりも積極的にピンを攻めるゴルフで上位を狙う。
【2日目の順位】
1位:高山忠洋(-9)
2位:宮里優作(-7)
3位:上井邦浩(-6)
4位:小平智(-5)
5位T:田中秀道(-4)
5位T:諸藤将次(-4)
7位T:宮瀬博文(-3)
7位T:上田諭尉(-3)
7位T:小田孔明(-3)
7位T:プラヤド・マークセン(-3)
24位T:石川遼(+1)他10名
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